職員の健康を守るページ

SOGI・LGBTQのとりくみ

掲載日:2026年5月26日/更新日:2026年5月28日

この資料について

 職場での取り組みについて

①性的指向・性自認で差別しない方針を明文化し、内外に公表する。SOGIハラスメント許さないという姿勢を示すことが重要です。

②職員教育を行う
 LGBTQについて学ぶことは、異文化感受性を育み、セクシュアリティに限らず身近に存在 している多様性について気づく1つの大きなきっかけになり得ます。また、自分自身について も深く知れるきっかけとなり、これまでの男女二元論のジェンダー規範から解放され、自分自 身も相手もより大事にできるようになります。
 多様性の享受には「知識」と「意識」が重要で す。性的少数者を取り巻く状況は変わっていき ます。言葉が持つ意味やニュアンスも変化して いきますので、その都度、確認・更新をしてい きましょう。

③施設がAllyだということを可視化する。
 (例:待合室のパンフレットや書籍、掲示物にLGBTQ関連のものを置く、レインボーフラッグを掲げる、職員の名札にAllyバッジをつける、ホームページにその旨を掲載するなど)

④性的指向・性自認を推測せず、ジェンダーに中立な言葉をつかう。
 (例:「彼氏」「彼女」でなく、「恋人」「パートナー」を使う)

⑤セクシュアリティに関しても守秘義務を守る、アウティング*7をしない(患者のその他の診療 情報と同じように守りましょう)。

⑥患者が希望すれば法律上の親族でなくても面会、病状説明の同席や手術などの同意書にサインできるようなルールを定め、ホームページなどで公表する。

⑦問診票に性別欄が必要な場合には、自由記載にする。

⑧性交渉歴を聞く必要がある場合には、相手が異性であることを前提としない聞き方をする。
 (例:「患者さん全員に聞いていることですが、性交渉の相手は男性ですか?女性ですか?」と聞く)(にやけないで毅然とした態度で聞くようにする)

⑨通称名を使えるようにし、番号での呼び出しも 選択可能にする。

⑩トイレ、入浴施設、院内着、検査着などはジェ ンダーで色分けしない。

⑪患者からフィードバックができるシステムを整 える。

⑫地域の多様なリソースと繋がり、必要に応じて患者に紹介する。

⑬大切にしたいこと
・自分の中の思い込みを意識する。
・周囲に当事者がいると意識した言動を心掛け、 肯定的な言葉を使おう。
・差別的用語、存在の否定、性の詮索・噂は避け よう。
・恋愛・結婚・出産の話題は配慮が必要です。
・差別的な言動をなくすため、勇気をもって行動 する

(関連資料)全日本民医連 職員の健康を守る

こんな時に利用する

『健康で働きつづけられる職場づくり』に掲載されています。